新型コロナウイルスにより飲食店様への影響は計り知れません。緊急事態宣言が解除となりますが、油断はできない状況です。
「withコロナ」「アフターコロナ」「ポストコロナ」などと言われていますが、飲食店様の今できること、今後に向けて対策していくことが重要です。
日本フードサービス協会では新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針に基づくガイドラインを発表し、厳しい状況下にある飲食店様が事業継続に向けた飲食店の新型コロナウイルスの対策を記しています。
▶外食業の事業継続のためのガイドライン(出展元:一般社団法人日本フードサービス協会)
飲食店様のコロナ後に向けて、今できることから取り組み、この厳しい状況を一緒に乗り越えられるようなお役立ち情報発信・ウイルス対策備品、テイクアウト容器のご提案を今後も増やしていきます。
飲食店様のコロナ対策としての取り組みにぜひご活用ください。
- -飲食店が実施すべき新型コロナ対策一覧-
- 飲食店でもパーテーションは当たり前に!!|飛沫感染の防止対策
- 【アンケート結果】「接触・飛沫感染対策」で実施している内容は?
- 定期的な消毒・清掃が必須!ウイルスに触れにくい工夫を|接触感染の防止対策
- 【アンケート結果】「3密対策」で実施している内容は?
- いまこそ店内清掃の見直しを!食中毒対策も必須!|衛生管理備品
- 【アンケート結果】「消毒・清掃対策」で実施している内容は?
- お客様に伝わらなければ来客は復活しません!|店外へのアピール・注意喚起
- 【実際にご協力頂きました!】感染対策のぼり・ポップで感染対策をアピール!
- 売上のプラスαに必須!|テイクアウト・デリバリーサービス
- 【アンケート結果】「売上補填策」で実施している内容は?
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◆飲食店新型コロナ感染対策アンケート
(2020年6月19日〜7月20日実施)◆
回答者数:35店舗
業態:居酒屋・バル9店舗(26%)・バー4店舗(11%)・ナイトレジャー業態(クラブ・スナック・キャバクラ)8店舗(23%)・レストラン/カフェ8店舗(23%)・食主体専門店2店舗(6%)・宿泊/ホテル/結婚式場1店舗(3%)・その他3店舗(9%)
回答者:オーナー・店長30名(86%)、社員1名(3%)パート・アルバイト1名(3%)その他3名(9%)
飲食店での飛沫感染防止の取り組み
飲食店様のコロナ対策としてまず「飛沫感染」を防止することが重要です。
お客様に対しては入店時、お客様へのご案内(座席・お食事中)、会計処理まであらゆる場面において「飲食店での飛沫感染防止対策」が必要です。
例えば「テーブル・カウンターの座席間に仕切り(パーテーション)を設ける」「会計処理の際、レジに仕切り(パーテーション)を設ける」などです。
また従業員はマスク着用(フェイスシールド)での営業を行い、お客様・従業員同士の飛沫感染防止を行うことも重要です。
飲食店様の飛沫感染対策としてご活用いただける備品を取り揃えております。ご来店されるお客様・働く従業員の方の安全の為にもぜひご活用ください。
【以下、日本フードサービス協会のガイドライン一部抜粋】
・テーブルやカウンターでは飛沫感染予防のためにパーティション(アクリル板等)や仕切りで区切る。
・レジとお客様の間にアクリル板等の仕切りを設置するなど工夫する。
・ビュッフェやサラダバー及びドリンクバーは、利用者の飛沫がかからないように食品・ドリンクを保護する(カバーを設置するまたは従業員があらかじめ又はその場で小分けする、客席と料理提供空間が近い場合には適度に仕切るアクリル板等の仕切りを設けるなど)。
飲食店での飛沫感染防止に役立つ備品
【アンケート結果】
「接触・飛沫感染対策」で実施している内容は?
(複数回答可)
「飲食店新型コロナ感染対策アンケート」を2020年6月19日より実施しました。
アンケート結果では各飲食店様が「接触・飛沫感染対策」として90%近くの飲食店様が何かしら対策を実施。
中でも多かったのがお会計時は「キャッシュトレイ」を使用されている飲食店様が54%、お手洗い・化粧室に「ペーパータオル」を取り入れている飲食店様は51%と比較的多い状況。
一方、「キャッシュレス(非接触型決済)導入」29%、「取り分け用トング廃止(消毒)」20%、「調味料・箸入れ廃止」14%、「メニューのボード掲示」「パーテーション・シート設置」11%と店舗ごとに対応が分かれ、実施比率が大きく減少。比較的導入しやすいものから優先的に実施されている傾向です。
今後、飲食店様の感染対策の実施有無がとても重要になってきます。ご来店されるお客様、従業員の方への安心・安全につながります。まだ対応できていない点は、このアンケートをご参考に対策実施をご検討ください。
現金・クレジットカードの受け渡しはキャッシュトレイ(コイントレイ)で行う | |
---|---|
お手洗いの衛生環境に配慮し、ペーパータオル等に変更 | |
キャッシュレス(非接触型決済)を導入 | |
取り分け用の箸やトングを廃止・消毒する | |
席に置いてあるお客様用の調味料や箸入れなどは廃止 | |
メニューブックに触れないようメニューはボードに掲示 | |
飛沫防止対策として客席やレジにパーテーション・アクリル板・飛沫防止シート等の仕切りを設置 | |
メニューに触れずオーダーできるよう、モバイルオーダーを導入 | |
その他 | |
特になし |
■他の飛沫感染の防止対策備品はコチラ
■【誰でも簡単!看板の書き方】
ボードでメニューを掲示する際に参考にしてみてください。
飲食店での接触感染防止の取り組み
飲飲食店様のコロナ対策として2つ目は「接触感染」を防止することです。
飲食店内での「密集・密接・密閉の3密」を避けることに努めることが重要です。例えば「座席間隔を2m(最低1m)以上あける」「お客様の列(店内飲食・テイクアウト・レジ)も間隔をあけるようにする」などです。
また、お客様・従業員同士が極力触れる機会を減らすことが重要です。例えばお会計などは「現金・クレジットカードの受け渡しはキャッシュトレイ(コイントレイ)で行う」「キャッシュレス(非接触型決済)を導入する」「メニューブックに触れないようメニューはボードに掲示する」などが有効です。
これら取り組みをお客様の目に触れるよう「POP」「ステッカー」を掲示しておくことで促すこともでき、お声がけする機会も少なくなります。
もちろん、触れなければいけない箇所は定期的に時間を決めて消毒・清掃を行うようにしましょう。取り分け用の備品(トングなど)は交換する、化粧室には使い捨てペーパータオルを設置しておくこともおすすめです。
定期的な消毒を実施していることをご来店されたお客様にわかるようにこちらもPOP・ステッカーを掲示しておくと安心感を与えます。
【以下、日本フードサービス協会のガイドライン一部抜粋】
・店内飲食・テイクアウトで順番待ちをする場合は、各人ができるだけ2m(最低1m)以上の間隔を空けるように床に間隔を示すテープなどで誘導する。
・食券を販売している店舗は、券売機を定期的に消毒する。
・テーブル、イス、メニューブック、タッチパネル、卓上ベル等はお客様の入れ替わる都度、アルコール消毒薬、次亜塩素酸ナトリウム、台所用洗剤(海面活性剤)で清拭する。
・店内清掃を徹底、ドアノブ、券売機、セルフドリンクコーナー等の設備等、多数の人が触れる箇所は定期的にアルコール消毒薬、次亜塩素酸ナトリウムで清拭。
・トイレのハンドドライヤーは使用を中止し、ペーパータオルを置く。汚物は蓋をして流すよう、使用者に注意を促す。
・トング等は頻繁に消毒若しくは交換するか、または手袋の着用を促す。
・会計処理は、可能であれば電子マネー等の非接触型決済を導入。現金、クレジットカード等の受け渡しの場合には、手渡しではなく、コイントレイ(キャッシュトレイ)を使用する。
・コイントレイ(キャッシュトレイ)は定期的に消毒、会計の都度手指を消毒するなど工夫する。
・ごみ等の処理は手袋・マスクを着用してビニール袋等に密封して縛り、マスクや手袋を着用して回収する。マスクや手袋を脱いだ後は、必ず手を洗う。
飲食店での接触感染防止に役立つ備品
案内シール
一旦停止足型赤
案内シール
丸型赤
のぼり「感染予防対策実施中!! 」
のぼり「衛生管理をおこなっております」
キャッシュトレイ ステンレス小判型
サラダトング
紙製マスクケース マスクINN ブラック
Luics(ルイクス) Cタイプ
【アンケート結果】
「3密対策」で実施している内容は?
(複数回答可)
「飲食店新型コロナ感染対策アンケート」結果では各飲食店様が「3密対策」として密閉・密接を避けるべく、70%以上の飲食店様が「喚気」や「座席の間引き」の対策を実施している。
次いで、密集を避けるべく「入店制限」を設けている飲食店様が49%と比較的多い状況です。
一方、お客様への行動を促す「マスク着用」(20%)や「ステッカー誘導」(11%)を実施されている飲食店様は少ない状況。ご来店されているお客様へお願いするには中々言いずらいものですよね。そんな時は誘導ステッカー・ポップを活用して、言葉だけでなく視覚的にお客様へ感染対策へのご協力をお伝えしていきましょう!
お客様・お店側両者で感染対策を行い、心地よいお店作り目指しましょう。
「密閉」を避けるべく、店舗の換気を行っている | |
---|---|
「密集」を避けるべく、席の間隔を広げた・座席数を減らした | |
「密集」を避けるべく、入店制限を設けている | |
感染対策の取り組みをポップやのぼりなど店頭に設置している | |
「密接」を避けるべく、お客様に食事中以外のマスク着用をお願いしている | |
5人以上もしくは10人以上の宴会をお断りするようにした | |
「密集」を避けるべく、お客様の列(店内飲食・テイクアウト・レジ)も間隔をあけるようステッカーなどで誘導している | |
宴会はすべてお断りするようにした | |
その他 | |
特になし |
【ポップで伝えよう】視覚的にお客様への感染対策のご協力をお願いしよう!
飲食店での店舗衛生管理備品
飲食店様のコロナ対策として3つ目は「店舗内衛生管理」を徹底することです。
「食品の安全と衛生管理」「店舗・施設等の清掃と消毒」「従業員の健康チェックと個人の健康・衛生管理の徹底」これらをより意識して店舗内の衛生面向上・維持の為の取り組みが重要だとフードサービス協会ガイドラインに記されています。
営業前・営業中・営業後と多数の人が触れる箇所は定期的に消毒・清掃の実施する上でそれらを従業員同士で実施したか見えるよう衛生管理チェックシートを設けるのも有効ですね。
また従業員の体調管理・働く環境もとても重要です。仕事に従事する前に検温、マスク着用・定期的なマスク交換、手洗い徹底など従業員が忘れず実施してくれるようこちらも随所にPOPやポスターなどの掲示がおすすめです。
飲食店様がご活用しやすい「衛生管理チェックシート」「衛生管理備品一覧表」など準備していく予定です。その際はぜひご活用ください。
【以下、日本フードサービス協会のガイドライン一部抜粋】
・食品を扱う者の健康管理と衛生管理を徹底する。
・従業員は必ず出勤前に体温を計る。発熱や風邪の症状がみられる場合は、店舗責任者にその旨を報告し、勤務の可否等の判断を仰ぐ。
・店舗ではマスクやフェイスガードを適切に着用し、頻繁かつ適切な手洗いを徹底する。
・従業員のロッカールームや控え室は換気し、空調設備は定期的に清掃する。
・店内(客席)は適切な換気設備の設置及び換気設備の点検を行い、徹底した換気を行う(窓・ドア等の定期的な開放、常時換気扇の使用など)。
・店舗入口や 手洗い場所には、手指消毒用に消毒液(消毒用アルコール等)を用意する。
・お客様が入れ替わる都度、テーブル・カウンターを消毒する。
・卓上には原則として調味料・冷水ポット等を置かないようにするが、撤去が難しい場合は、お客様が入れ替わる都度、アルコール消毒薬、次亜塩素酸ナトリウム、台所用洗剤(海面活性剤)で清拭や用具の交換を行う。
・トイレは毎日清掃し、ドアやレバー等の不特定多数が触れる箇所は定期的にアルコール消毒薬、次亜塩素酸ナトリウムで清拭する。
・厨房の調理設備・器具を台所洗剤(界面活性剤)で清拭し、作業前後の手洗いなど、従来から取り組んでいる一般的な衛生管理を徹底する。
・ユニフォームや衣服はこまめに洗濯する。
・感染防止対策に必要な物資(消毒剤、不織布マスク、手袋、ペーパータオル、及びそれらの使い捨て用品を廃棄する容器
飲食店での店舗内衛生管理に役立つ備品
オートソープディスペンサーフォームタイプ
アルコールポールスタンド
アルコール噴霧器F
カウンタークロス ブルー
マクセル オゾン除菌消臭器 MXAP−AEA255
マクセル 業務用オゾン除菌消臭器 MXAP−AE400
【除菌】クリアミストプラス 1L 置き型
【まとめ買い】クリアミストプラス 5L 詰替用
【ハサップ対策/使い捨て手袋】ニトリスト・タッチ 100枚入 M ×20箱
【アンケート結果】
「消毒・清掃対策」で実施している内容は?
(複数回答可)
「飲食店新型コロナ感染対策アンケート」結果では各飲食店様が「消毒・清掃対策」として70%以上の飲食店様が「手指消毒剤配置」「テーブル・座席消毒」「店内清掃」を実施・強化している状況です。
まずは定期的な消毒による感染対策や、店舗内の衛生面を優先的に見直されているようですね!
一方、「使い捨てのおしぼり」へ変更した飲食店様は34%、さらに「抗菌・抗ウイルスタイプのおしぼり」を導入されている飲食店様は17%とまだまだ少ない状況のようです。
消耗品にはなってしまいますが、使い捨てであることは衛生的です。取り組まれていない飲食店様は、感染対策の一つとして、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?
お客様の手指消毒用に消毒剤を配置 | |
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テーブル・座席を定期的に消毒 | |
店内の衛生環境を整えるため、清掃を強化 | |
メニューブックなど定期的に消毒 | |
お客様用のおしぼりを使い捨てに変更 | |
お客様用のおしぼりを抗菌・抗ウイルスタイプに変更 | |
その他 | |
特になし |
【飲食店コロナ対策】使い捨ておしぼりで今人気急上昇中!
\飲食店用品.jp店長のオススメ!/
飲食店での感染対策アピール(のぼり・POP)
飲食店様のコロナ対策として4つ目は「感染対策をアピールする」ことです。
感染対策をアピールすることで、お店の外にいる人に安心感を与えることができます。
店頭では「感染対策のぼり」などの感染対策実施をアピールするのぼりやボードなどが有効です。新たな生活様式の定着も求められている中、これまでとは異なる価値基準になってきます。こういった対策を講じていることがお客様にとっての飲食店様へ求める価値基準になってくる可能性が多いにあります。
飲食店様で実施している対策をのぼり・ボード・SNSを通じてお客様へ伝え、安心してお客様にご来店・ご利用いただけるようにしましょう。
当店では無料のPOP(チラシ)・SNS用画像をご用意しております。今後も随時追加予定ですのでぜひご活用ください。
【以下、日本フードサービス協会のガイドライン一部抜粋】
・店舗入口には、発熱や咳など異常が認められる場合は店内飲食をお断りさせていただく旨を掲示する。
・店舗入口及び店内に、食事中以外はマスクの着用をお願いする旨掲示する。
・飛沫感染・接触感染を防止するために十分な間隔をとることが重要であることをお客様に理解してもらい、店内が混み合う場合は入店を制限する。
・少人数の家族、介助者が同席する高齢者・乳幼児・障害者等対面を希望する場合は、可能としてもよいが、他グループとの相席は避ける。
・お客様同士のお酌、グラスやお猪口の回し飲みは避けるよう、業態に応じ、掲示等により注意喚起する。
・個室を使用する場合は、十分な換気を行う。
・従業員のロッカールームや控え室は換気し、空調設備は定期的に清掃する。
・店内(客席)は適切な換気設備の設置及び換気設備の点検を行い、徹底した換気を行う(窓・ドア等の定期的な開放、常時換気扇の使用など)。
飲食店でのコロナ対策アピールに役立つ備品
■飲食店コロナ対策の無料POP(チラシ)もご用意しています。
【のぼり・ポップで感染対策をアピール!】
実際にご協力頂き、取り組んで頂きました!
ありがとうございます!
【感染症対策のぼり】
ラーメン・居酒屋(群馬県館林市)
感染対策のぼりを実際に店頭に掲示してくれました!
青いのぼりが「感染対策」をアピール!
これがあるだけでも感染対策を意識していることがお客様に伝わりますね!
【お会計トレイ受渡し・ソーシャルディスタンスPOP】
洋食屋(兵庫県神戸市)
レジ前にて「お会計トレイ受け渡し」POPを掲示してくれました!
お客様に直接言いにくいですがポップがあることで視覚的に伝えられていいですね!
また、ポップを間引いた座席の間にも掲示! お客様の座席でも「ソーシャルディスタンス」を伝えられていいですね!!
「より掲示物でお客様の意識的には変わってくると思います。」と店主様よりお言葉を頂きました。
飲食店でのテイクアウトサービス・デリバリーサービスの対策
飲食店様のコロナ対策として5つ目は「テイクアウトサービス」「デリバリーサービス」です。
新型コロナウイルスの収束は未だ見通しはつかず、長期戦の覚悟が必要です。今も実施されている飲食店様は多いかと思いますが、今回のようにお客様が店内飲食ができない状況や、世の中の動きが在宅勤務など在宅する機会が以前より増えることになる可能性を念頭にテイクアウトサービスやデリバリーサービスはまだまだ必要な売上チャネルとなります。
それらのサービスを店頭でのぼりやボード、チラシ(ポスター)、SNSを通じてお客様へお伝えしていくことが重要で、テイクアウトでご来店されたお客様で「密」を作らないよう、工夫をすることも大切です。
また暑くなる夏の時期はテイクアウトによる食中毒などの対策も必要です。お早めに召し上がるようにお伝えすることを必ず行っていき、食中毒の危険性も防止していきましょう。
【以下、日本フードサービス協会のガイドライン一部抜粋】
・順番待ちが店外に及ぶ場合は、従業員が間隔を保つように誘導するか、または整理券の発行等により行列を作らない方法を工夫する。
・テイクアウト客と店内飲食客の動線を区別し、接触を避けるように工夫する。
・食中毒等の防止のため、料理は早めに消費するよう、口頭もしくは注意書きを添えてお客様に注意を促す(特に気温の高い時期)。
・デリバリー担当の配達員と来店客が接触しないように、可能であればデリバリー専用カウンターを設け、両者の動線が重ならないように工夫する。
・配達する料理の容器は、配達員が直に触れないよう袋等に入れ、配達に使用する運搬ボックス等は使用の都度、消毒する。
飲食店でのテイクアウトサービスやデリバリーサービスに役立つ備品
フロアシール お待ちください
案内シール
丸型赤
時間表示ロールシール 本日中に
ビールコールドパック
ネオクラフト ランチBOX S
ぺーパーフードパック PFP−1300
窓付きフードBOX M クラフト
未晒フードカップ1000ml口径150mm ×250コ
MFPドリスカップ 142 黒 540mlカップ ×300コ
耐油ガゼットパック 中 ×1000枚
保冷材キャッチクール 30g
のぼり テイクアウト オーケー
【アンケート結果】
「売上補填策」として実施している内容は?
(複数回答可)
「飲食店新型コロナ感染対策アンケート」結果では各飲食店様が「売上補填策」として今もなおテイクアウトを実施している割合46%と比較的多い。再度感染拡大で以前のようになってしまうとなれば売上補填の為には今やテイクアウトは必要不可欠なサービスです。
デリバリーはテイクアウトと比較して実施されている飲食店様は少ない状況。費用面・人手不足の課題がありそうです。
一方テイクアウトやデリバリー以外に「名入れグッズ」を店頭にて販売している飲食店様も!
今名入れグッズを活用して、クラウドファンディングによる資金調達や、店頭(EC)にてグッズ販売を行う事例が注目されています。
当店では名入れグラスなど名入れができる備品を多く取り揃えております。さらに、デザインが簡単にWEB上で作成できる無料の名入れデザインツール「名入れスルー」もございます。
お店のファンの方に喜ばれる、オリジナルの名入れグッズをぜひご検討されてみてはいかがでしょうか?
テイクアウトを実施、継続している | |
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テイクアウトを実施したが、営業再開に伴い実施を取りやめた | |
期間限定酒類テイクアウトを実施、継続している | |
期間限定酒類テイクアウトを実施したが、営業再開に伴い実施を取りやめた | |
デリバリーを実施したが、営業再開に伴い実施を取りやめた | |
感名入れグラス、Tシャツ等物販の店舗販売を開始した | |
デリバリーを実施、継続している | |
食品の通信販売を開始した | |
名入れグラス、Tシャツ等物販の通信販売を開始した | |
その他 |
\飲食店様が今始められるフラウドファンディングのご紹介!/
■テイクアウト容器(使い捨て弁当箱/フードパック)のご用意もございます!
■飲食店コロナ対策の無料POP(チラシ)もご用意しています。
テイクアウト お弁当やっています
お酒の販売しています
デリバリー始めました
こちらでお待ちくださいください
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■コロナ後を見据えた資金調達!高まる資金ニーズに!
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